的外れな質問(2010-38)
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こんにちは。
今日は出張で、早朝からの移動中に書いています。この時期は天候による交通機関の乱れなどもあり、ハラハラすることが多いのですが、約束をしている場合には相手側には関係の無いことなので、できるだけ早め早めに動くことを心掛けています。
これから皆さん方も、説明会や面接などで決められた時間に企業を訪問することが多くなると思いますが、こういった点も気をつけておくと、余裕を持って臨めることにつながります。
さて、昨日の日中は以前にも書いたある合同企業説明会で、就活向けセミナーの運営をしてきました。その後夜からは、ある学校でのキャリア支援の講義があり、学生さんのカウンセリングを行ってきました。
昨日ある学生から受けた相談に少しビックリしてしまいました。それはこのような内容です。
「自分がどんなシゴトに就いたらいいかズバッと言って欲しい」
という内容です。
ある意味、この仕事に就きなさいと言われる方が、もしそのシゴトが合わなかったとしても後から言い訳も出来るし、自分が選んだんじゃないということで逃げ場を作っているのかも知れないですが、たぶんいつまで経っても仕事に対するやりがいや手応えといったものは実感できないと思います。
社会に出てシゴトをすると必ず壁にぶつかる時がやってきます。その時にその壁を乗り越えられるかどうかは、自分が決断したという事実があるかないかにかかっているのです。そしてその事実があれば、ある時は自分の力となり、苦境に立った時の助けとなることもあるのです。
よく「悔いの残らない就職活動をしたい」という話を学生さんから聞きます。「悔いが残らない」というのを、ちょっとでもいい会社に就職することと考えている学生さんは多いのですが、本質的には“自分が決断できる”ということではないかと思います。
昨日相談してきた学生さん、「じゃああなたは、この職業に就きなさいと言われたらその通りにしますか?」と聞くと、「出来ればそうしたい」と答えたので、「じゃあ、あなたはまったく知らないこの人とお付き合いしなさいと言われたらお付き合いしますか?」と聞くと、「それは困る」と帰ってきました。
答えは簡単です、「だって好きでもない人と付き合えないから」だそうです。
就職するということは、好きなことに関わるだけじゃなくて、今と環境も変わり、一日の大半をそこで過ごし、日々今以上に努力もしていかなければならないという現実的な部分もしっかり受け止めて、この先の活動を進めてみてはいかがでしょうか。
このるのではなく、自分たちがそこでどのように関われるかを考えられる就活というものを是非考えてみましょう。
本日のひと言:「誰もあなたのレールは敷いてあげられない!」
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